冷凍食品は…
1.冷凍食品、なぜそんなに日持ちするのですか?
⇒細菌は、冷凍状態で活動できないから。
●細菌は、低温の状態だと活動できなくなるので、−18℃以下保存されている冷凍食品では、腐敗の原因となる細菌が繫殖する心配がありません。そのため保存料を使う必要がありません。
2.冷凍食品は、冷凍することで栄養がへるのですか?
⇒食品の組織をこわさないから栄養はそのまま。
●低温で急速に凍結すれば、食品の中にできる氷の結晶が小さいので、組織が壊れず、栄養が損なわれません。
●きちんと−18℃以下で保存すれば、おおよそ一年間は、栄養が損なわれることはほとんどありません。
3.冷凍食品は、冷凍することや長期保存することでまずくなるのでは?
⇒急速凍結で、とれたて、つくりたてのの美味しさをキープ。
●冷凍食品は、低温で急速に凍結で、とれたて、つくりたての美味しさや品質を保っています。
●さらに、冷凍食品は−18℃以下であれば、おおよそ一年間は最初の品質がそのまま保たれます。上手に解凍すれば、凍結前の状態が再現できます。
4.冷凍食品は、どのような安全管理を行っているのですか?
⇒しっかりした安全管理で、信頼して使える。
●冷凍食品メーカは、原料の選別、商品の生産.安全.品質の管理.保管と物流の際の温度管理などをきちんと行っています。